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Column

飲食店のSNS運用代行の相場

飲食店の見積もりで差が出るのは、
撮影を何回、いつ入れるかです。

公開 2026年10月18日更新 2026年11月4日執筆 日下部 宏樹(代表取締役)

全体の相場の中で、飲食店はどこか

SNS運用代行の相場は、素材を店が用意する投稿代行で月5〜15万円、撮影まで含む一気通貫で月25〜60万円です。Web幹事の発注データでは全国平均42.8万円、中央値32万円でした。

飲食店はこの中で、撮影の比重が大きい業種です。料理、調理の工程、店内、スタッフ。見せるものが全部「現場」にあるので、撮影込みかどうかで金額が大きく分かれます。大阪で飲食店の投稿を撮影込みで作っている立場から、どこで金額が動くかを分けます。

飲食店で金額が動く要素

要素金額が動く理由
撮影の回数月1回と月2回で、移動と拘束時間が倍になる
撮影の時間帯営業中は撮れないので、仕込み時間かアイドルタイムに合わせる
メニュー撮影の頻度季節メニューや新メニューの入れ替えが多い店ほど撮る量が増える
出演店主やスタッフが出る動画は、台本と撮り直しの時間がかかる
店舗数2店舗以上は撮影の移動と投稿の本数が増える
DM・予約の対応一次対応を含めるか、店で返すか

撮影は店で、営業中を避ける

飲食店の撮影は、仕込みの時間帯か、14〜17時のアイドルタイムに入ります。1回2〜3時間で、料理のカット、調理の手元、店主の一言、店内の様子をまとめて撮ると、月8本分の素材が揃います。営業中に撮ると、お客様が写り、スタッフの手が止まり、音が入ります。お客様が写る場合は同意が要ります。

メニュー撮影の頻度

グランドメニューは一度しっかり撮れば、半年は使い回せます。毎月撮るのは、季節メニュー、新メニュー、仕込みの工程、スタッフの様子です。「毎月全メニューを撮り直す」見積もりは過剰で、「撮影は初回のみ」の見積もりは3か月で素材が尽きます。月1回の撮影で、新しいものと人の様子を足していく形が、費用と鮮度のバランスが取れます。

料金帯ごとの中身

月5万円前後

店が撮った写真を整えて、月4〜8本投稿する形です。店主が撮り続けられるなら成立します。撮れなくなった月から止まります。

月15万円前後

素材支給でリールの編集まで含むか、撮影1回で少量を作る形です。企画と分析は薄く、何を撮るかは店が考えます。

月25万円以上

撮影込みの一気通貫です。企画、月1〜2回の撮影、編集、投稿、分析まで入ります。店側に残るのは、撮影の立ち会いと投稿前の確認です。

見積もりで確認すること

弊社の場合

株式会社Beeは、月額20万円から、月8本の投稿を現地撮影込みで請け負っています。大阪府内は出張費なし、府外は交通費だけ実費でいただいています。飲食店の運用例は運用例に焼肉やっちゃんを載せています。来店につなげる投稿の組み方は飲食店の集客SNSにまとめました。

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日下部 宏樹代表取締役

株式会社Bee 代表取締役。採用・集客を目的としたSNS運用代行を、企画・台本から現地撮影・編集・投稿・分析まで一気通貫で手がける。大阪拠点、全国対応。

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