違いは4つです
| 中途採用 | 新卒採用 | |
|---|---|---|
| 時期 | 通年 | 決まっている(インターン、説明会、選考) |
| 見る人の年齢 | 20〜40代が中心 | 18〜22歳 |
| 知りたいこと | 前職との違い、待遇の実際、即戦力として何を求められるか | どんな人が働いているか、育成はあるか、社会人として大丈夫か |
| プラットフォーム | Instagram+TikTok、YouTube |
中途採用の運用
通年で応募があるので、投稿を積み上げる運用が合います。月8〜12本を半年続けると、応募が出始めます。
見ている人は、いまの職場に不満があるか、転職を考え始めた人です。知りたいのは「前の職場と何が違うか」「待遇の実際」「入ってすぐに何を求められるか」。経験者本人の話、転職してきた人の「前との違い」、残業や休みの実態が効きます。
中途は、転職を考えていない層にも届くのがSNSの強みです。半年後に動く人を先に押さえられます。
新卒採用の運用
新卒は時期が決まっています。学生が動く時期(インターン募集、説明会、選考)から逆算して、その3〜6か月前には投稿が積み上がっている必要があります。説明会の直前にアカウントを作っても、見る人がいません。
見ている人は、社会に出たことがない学生です。知りたいのは「どんな人が働いているか」「育ててもらえるか」「自分がやっていけそうか」。1〜3年目の若手社員が、入社前の不安と、入ってからどう変わったかを話す投稿が効きます。
プラットフォームは、Instagramを軸に、TikTokで知ってもらう形です。TikTokだけだと、会社を深く知る場所がなく、応募に至りにくいです。
投稿の内容の違い
| 中途向け | 新卒向け |
|---|---|
| 転職してきた人の「前との違い」 | 1〜3年目の「入社前の不安と今」 |
| 待遇・残業・休みの実際 | 研修、育成、先輩との関係 |
| 即戦力に求めること | 1年目で任されること |
| 経験者の技術・仕事の進め方 | 社員の休日、オフィス、ランチ |
中小企業が新卒をSNSで採る
就活サイトでは、大手に知名度で負けます。SNSは違います。社長と社員の距離、1年目から任される範囲、少人数で顔が見える環境。大手にはない部分を見せられます。
学生は、大手と比較して中小企業を見ています。「大手にない何か」が見えないと選ばれません。そこを言葉ではなく、日常の投稿で見せます。
両方やる場合
1つのアカウントで両方を発信する場合、時期で比率を変えます。新卒の動く時期は新卒向けを増やし、それ以外は中途向けを軸に。アカウントを分けるのは、運用の手が足りなくなるので、最初はすすめません。