先に、相場の中での位置
撮影まで含む一気通貫の運用代行は月25〜60万円、Web幹事の発注データでは全国平均42.8万円、中央値32万円です。この記事の月5万・10万は相場の下、月20万は撮影込みの入口、月30万は相場の中心帯にあたります。
「予算は月10万くらいで、撮影もお願いしたい」という相談を受けます。できることとできないことを、予算帯ごとに分けます。
予算帯ごとの範囲
| 月額 | 外注できること | 社内に残ること | 向く会社 |
|---|---|---|---|
| 5万円 | 素材支給で月4〜8本の投稿。キャプションとハッシュタグ | 撮影、ネタ出し、方針、返信 | 撮る人がいて、更新を止めたくない |
| 10万円 | 素材支給で簡単な編集とリール月4本程度。または撮影1回で少量 | 撮影の大半、出演、分析 | 撮れるが編集に手が回らない |
| 20万円 | 企画、月1回の現地撮影、編集、月8本の投稿、分析 | 出演、投稿前の確認、成果の共有 | 撮る人がいない。応募や来店が目的 |
| 30万円 | 上に加えて撮影月2回、月12本前後、ストーリーズ、DMの一次対応、広告の運用の一部 | 出演、確認 | 複数店舗、採用と集客の両方 |
月5万円
投稿代行の帯です。写真や動画は自社で撮り、代行会社が整えて投稿します。撮る人がいれば回りますが、撮れなくなった月から止まります。中身の詳細は月3万円の運用代行で何ができるかと同じ構造です。
月10万円
素材支給のままリールの編集が付くか、撮影が1回入って本数は少なめ、のどちらかです。この帯で「撮影込みで月8本」と書かれていたら、1本あたりの単価が合わないので、撮影時間か編集のどこかが削られています。何が削られているかを見積もりで確認してください。
月20万円
撮影込みの一気通貫の入口です。企画、現地撮影、編集、投稿、分析が入り、社内に残るのは出演と確認だけになります。弊社(株式会社Bee)はこの帯で、月額20万円から、月8本を現地撮影込みで請け負っています。大阪府内は出張費がかかりません。
月30万円
相場の中心帯です。撮影が月2回、本数が12本前後に増え、ストーリーズやDMの一次対応、広告の運用まで含む会社が多くなります。複数店舗、採用と集客を同時に進める会社、投稿の頻度を上げて早く結果を出したい会社に合います。
予算を決める前に見る3点
- 誰が撮るか。社内に撮る人がいなければ、月20万円以上の帯になります
- 誰が出るか。社長やスタッフが出られるなら、どの帯でも成果が出やすくなります
- 何を成果にするか。応募や来店が目的なら企画と分析が要り、更新を止めないことが目的なら投稿代行で足ります
この3点が決まれば、予算帯は自然に絞れます。予算を先に決めて中身を削ると、「安いが何も起きない」契約になります。月額の内訳は費用相場と、何にいくらかかるのかに分解しました。
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