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Column

予算別にSNS運用でできること(月5万・10万・20万・30万)

予算で変わるのは質より、
社内に残る作業の量です。

公開 2026年10月18日更新 2026年11月4日執筆 日下部 宏樹(代表取締役)

先に、相場の中での位置

撮影まで含む一気通貫の運用代行は月25〜60万円、Web幹事の発注データでは全国平均42.8万円、中央値32万円です。この記事の月5万・10万は相場の下、月20万は撮影込みの入口、月30万は相場の中心帯にあたります。

「予算は月10万くらいで、撮影もお願いしたい」という相談を受けます。できることとできないことを、予算帯ごとに分けます。

予算帯ごとの範囲

月額外注できること社内に残ること向く会社
5万円素材支給で月4〜8本の投稿。キャプションとハッシュタグ撮影、ネタ出し、方針、返信撮る人がいて、更新を止めたくない
10万円素材支給で簡単な編集とリール月4本程度。または撮影1回で少量撮影の大半、出演、分析撮れるが編集に手が回らない
20万円企画、月1回の現地撮影、編集、月8本の投稿、分析出演、投稿前の確認、成果の共有撮る人がいない。応募や来店が目的
30万円上に加えて撮影月2回、月12本前後、ストーリーズ、DMの一次対応、広告の運用の一部出演、確認複数店舗、採用と集客の両方

月5万円

投稿代行の帯です。写真や動画は自社で撮り、代行会社が整えて投稿します。撮る人がいれば回りますが、撮れなくなった月から止まります。中身の詳細は月3万円の運用代行で何ができるかと同じ構造です。

月10万円

素材支給のままリールの編集が付くか、撮影が1回入って本数は少なめ、のどちらかです。この帯で「撮影込みで月8本」と書かれていたら、1本あたりの単価が合わないので、撮影時間か編集のどこかが削られています。何が削られているかを見積もりで確認してください。

月20万円

撮影込みの一気通貫の入口です。企画、現地撮影、編集、投稿、分析が入り、社内に残るのは出演と確認だけになります。弊社(株式会社Bee)はこの帯で、月額20万円から、月8本を現地撮影込みで請け負っています。大阪府内は出張費がかかりません。

月30万円

相場の中心帯です。撮影が月2回、本数が12本前後に増え、ストーリーズやDMの一次対応、広告の運用まで含む会社が多くなります。複数店舗、採用と集客を同時に進める会社、投稿の頻度を上げて早く結果を出したい会社に合います。

予算を決める前に見る3点

  1. 誰が撮るか。社内に撮る人がいなければ、月20万円以上の帯になります
  2. 誰が出るか。社長やスタッフが出られるなら、どの帯でも成果が出やすくなります
  3. 何を成果にするか。応募や来店が目的なら企画と分析が要り、更新を止めないことが目的なら投稿代行で足ります

この3点が決まれば、予算帯は自然に絞れます。予算を先に決めて中身を削ると、「安いが何も起きない」契約になります。月額の内訳は費用相場と、何にいくらかかるのかに分解しました。

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日下部 宏樹代表取締役

株式会社Bee 代表取締役。採用・集客を目的としたSNS運用代行を、企画・台本から現地撮影・編集・投稿・分析まで一気通貫で手がける。大阪拠点、全国対応。

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