よくある項目と意味
| 項目 | 意味 | 確認すること |
|---|---|---|
| 初期費用 | 運用開始前の設計、アカウント作成、プロフィール、LINE構築 | 何の作業が含まれるか |
| 月額運用費 | 毎月の企画・制作・投稿・分析 | 投稿本数、撮影の有無、企画の担当 |
| 撮影費 | 現地撮影(月額に含む会社と、別の会社がある) | 月何回、1回何時間、何本撮るか |
| 出張費 | 撮影場所までの交通費 | どこまで無料か |
| 編集費 | 動画1本あたりの編集(月額に含む会社が多い) | 修正は何回まで |
| 広告費 | SNS広告の出稿費(実費) | 運用手数料は別か(広告費の20%前後が多い) |
| レポート費 | 月次の分析と報告 | 何の数字が載るか、打ち合わせはあるか |
| オプション | 追加の撮影、長尺動画、LINE配信代行など | 単価と、どこからオプションになるか |
「運用一式」の1行が危ない理由
「SNS運用代行一式 月額〇〇円」の1行だけの見積書があります。これは、含まれる範囲が決まっていないことを意味します。
始めてから、「撮影は別です」「企画はご相談のうえ」「修正は2回までです」が出てきます。見積書に書いていないので、どちらが正しいか決められません。
内訳を出してもらってください。出せない会社は、避けたほうが安全です。
月額に含まれるものを確認する
ここを確認します。次の5つのうち、どれが月額に入っていて、どれが別料金か。
- 企画・台本作成
- 撮影(現地に来るか、素材を送るか)
- 編集
- 投稿・アカウント管理
- 分析・レポート
5つ全部が入っていれば一気通貫型、撮影だけ「素材はお客様でご用意ください」になっていれば制作代行型、4だけなら投稿代行型です。月額の差はここで決まります。型ごとの違いはSNS運用代行とは何をしてくれるのかに書きました。
見積書に書かれていないが、聞くべきこと
- 最低契約期間と、解約予告の期間
- アカウントの名義(自社名義で作るか)
- 撮影素材と完成品の帰属
- 投稿前の確認フロー
- 担当者は誰か、他に何社を担当しているか
- 消費税は内税か外税か
見積書に書いていなくても、契約書に入れる必要がある項目です。業務委託契約書で確認する項目をご覧ください。
複数社を比べるとき
条件を揃えてから比べます。投稿本数、撮影の有無と回数、企画の担当、レポートの有無。条件が違う見積もりを金額だけで並べると、安い=やらない会社が選ばれます。
揃えた上で、社内に残る作業時間を人件費に換算して足します。実質コストで比べる方法は比較表の作り方にまとめました。
弊社の見積書
株式会社Beeの見積書は、月額に含まれる作業(企画・台本、現地撮影、編集、投稿・管理、分析・月次報告)を列挙し、投稿本数と撮影回数を明記しています。初期費用はアカウント作成と公式LINE構築で、内訳を分けて出します。消費税は別記です。