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Column

投稿代行と運用代行の違い

名前は似ていますが、
頼んでいる仕事が違います。

公開 2026年10月18日更新 2026年11月4日執筆 日下部 宏樹(代表取締役)

言葉を整理します

見積もりを取ると、「投稿代行」と「運用代行」が同じ意味で使われていることがあります。中身は違います。

投稿代行は、御社が用意した写真や動画を受け取り、キャプションを付けて投稿する作業です。運用代行は、何のために、誰に、何を出すかを決め、企画し、撮影し、編集し、投稿し、数字を見て次を直すところまでを含みます。大阪の弊社は後者で、撮影込みの一気通貫です。

比べると、こう違います

投稿代行運用代行
仕事の中身素材を整えて投稿する設計、企画、撮影、編集、投稿、分析、改善
素材御社が用意する代行会社が撮る(撮影込みの場合)
目的の設計なし。御社が決めるあり。応募か来店かから決める
分析と改善月次の数字報告まで数字を見て次の企画を変える
月額の目安5〜15万円25〜60万円(全国平均42.8万円、Web幹事)
社内に残る作業撮影、ネタ出し、方針決め出演、投稿前の確認、成果の共有

月額の差は、工数の差です

投稿代行の作業は、1本あたり30分から1時間です。運用代行は、企画会議、台本、現地での撮影(半日)、編集(1本1〜3時間)、分析が乗ります。月8本で比べると、作業時間が数倍違います。安いほうが損というわけではなく、買っているものが違います。

もう1つ、投稿代行には見えないコストがあります。素材を撮る時間と、ネタを考える時間が社内に残ることです。社長が月に10時間を撮影とネタ出しに使っているなら、その時間を金額に直して、運用代行との差額と比べてください。差が縮まる会社が多いです。

投稿代行が向く会社

この条件に当てはまるなら、投稿代行で十分です。運用代行に払う差額の分を、撮影機材や社内の担当者の時間に回したほうが効きます。安いプランの中身は月3万円の運用代行で何ができるかに分解しました。

運用代行が向く会社

多くの中小企業はこちらです。「素材は御社で」の契約が3か月で止まる理由は、素材が尽きるからです。最初の1か月は手元の写真で回り、2か月目に撮り忘れが増え、3か月目に送る素材がなくなります。

見積もりで見分ける

見積書に「撮影」と「分析・改善」の行があるかを見てください。「素材は御社支給」「月次レポート送付」とだけあれば、運用代行の名前でも中身は投稿代行です。逆に、投稿代行の価格で撮影まで入っていたら、1本あたりの単価が合わないので、どこかが削られています。見積書の読み方は見積書の見方にまとめました。

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日下部 宏樹代表取締役

株式会社Bee 代表取締役。採用・集客を目的としたSNS運用代行を、企画・台本から現地撮影・編集・投稿・分析まで一気通貫で手がける。大阪拠点、全国対応。

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