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公式LINEのチャット対応の運用ルール|誰がいつ返すか

返信が遅い公式LINEは、
ないほうがましです。

公開 2026年10月18日更新 2026年11月4日執筆 日下部 宏樹(代表取締役)

返信の遅れは、無視と同じに見えます

公式LINEは、電話より気軽に連絡できる窓口です。だからこそ、返信が遅いと「無視された」と受け取られます。既読がついて1日返ってこないLINEは、電話に出ない店と同じ印象になります。

作る前に、誰がいつ返すかを決めてください。

決めること

項目決め方
主担当1人。スマホで通知を受けられる人
副担当主担当の休みの日に見る人
返信の目安営業時間内1時間以内、当日中
時間外自動応答で「明日〇時以降に返します」
答えていい範囲料金・空き・営業時間は即答。条件交渉・クレームは責任者へ
記録タグとノートに残す

タグとノート

LINE公式アカウントのチャット画面には、友だちごとにタグを付け、ノート(メモ)を残す機能があります。複数人で回すときの要です。

タグの例

タグは絞り込み配信にも使えます(オーディエンス機能。条件は管理画面で確認してください)。「来店済」の人だけに再来店のクーポンを送る、「求職者」だけに見学会の案内を送る、といった形です。

ノートの例

「10/5 個室希望、アレルギー:甲殻類」「11/1 見学希望、平日夜なら可」。次に対応する人が、過去のやりとりを読まなくても分かるように書きます。

対応中のマーク

複数人で見ていると、同じ人に2人が返す、誰も返していないと思って放置される、が起きます。チャットには「対応マーク」や担当者の割り当て機能があるので、返信に着手したら付ける運用にします。

引き継ぎ

担当者の休み、退職、繁忙期の応援。引き継ぐときは、タグとノートが揃っていれば済みます。揃っていないと、過去のトークを全部読むことになります。日々の記録が引き継ぎそのものです。

やりとりの記録と個人情報

チャットの内容は顧客の個人情報です。ノートに書く内容は業務に必要な範囲にとどめ、誰がアクセスできるかを権限管理で絞ります。退職した担当者の権限は、その日のうちに外してください。権限の設定はアカウントの渡し方に書きました。

人が返す量を減らす

チャットの大半は、営業時間、場所、予約方法、料金といった決まった質問です。ここを自動応答とリッチメニューで先に答えておくと、人が返すのは個別の相談だけになります。設定は自動応答の作り方とリッチメニューに何を置くかをご覧ください。

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日下部 宏樹代表取締役

株式会社Bee 代表取締役。採用・集客を目的としたSNS運用代行を、企画・台本から現地撮影・編集・投稿・分析まで一気通貫で手がける。大阪拠点、全国対応。

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