どちらも無料プランで使えます
クーポンとショップカードは、LINE公式アカウントの標準機能です。有料プランや外部ツールは要りません。配信通数も消費しません(配信でクーポンを送る場合は、その配信が通数を消費します)。
ショップカード
仕組み
お客様がLINE上でポイントカードを持ち、来店時に店のQRコードを読み取るとポイントが貯まります。一定数で特典と交換できます。紙のカードと違って、忘れる、なくす、財布が膨らむ、がなくなります。
設定の手順
- 管理画面の「ショップカード」から作成
- デザイン、ポイント数(何ポイントで特典か)、特典の内容を決める
- 有効期限を設定する(1年など)
- ポイント付与用のQRコードを印刷して、レジに置く
- カードの取得用URLをあいさつメッセージやリッチメニューに置く
設計のコツ
- 最初の1ポイントは、カード取得時に付与する(空のカードより続きます)
- 特典は5〜10回で届く距離に(20回だと諦めます)
- 特典は割引より、品物やサービス(ドリンク1杯、トッピング、ヘッドスパ10分)
- 有効期限を設けて、来店の間隔を詰める
クーポン
使える場面
- 友だち追加の特典(追加する理由になります)
- 再来店の促し(最終来店から2か月の人に配信)
- 閑散期や雨の日の来店促進
- 新メニューの試食
- 誕生月の特典
設定の手順
- 管理画面の「クーポン」から作成
- タイプを選ぶ(割引・無料・プレゼント・キャッシュバック・その他)
- 有効期間、使用回数(1回限りか)、抽選の有無を決める
- 配信、あいさつメッセージ、リッチメニューのどこで渡すかを決める
割引に頼らない
割引クーポンを配り続けると、割引がないと来ない客層が育ちます。品物やサービスの形にすると、原価は小さく、お客様の体験は大きくなります。「ドリンク1杯」「デザート1品」「トッピング無料」が定番です。
友だち追加の理由として使う
「友だち追加で〇〇プレゼント」は、追加の理由として分かりやすく、店頭で最も効きます。レジ横のPOPにQRコードと一緒に書いておきます。ただし、追加した人がその後も残るかどうかは、あいさつメッセージとリッチメニューで決まります。クーポンだけで終わらせないことです。
効果の見方
管理画面で、クーポンの表示回数と使用回数、ショップカードの発行数とポイント付与数が見られます。見るのは「使われたか」より「来店回数が増えたか」です。同じ人が月1回から月2回になれば、設計は機能しています。