役割の違い
大阪でSNS運用代行をしている弊社に、「ホームページも古いし、SNSもやれていない」という相談はよく来ます。どちらから手をつけるかは、役割を分けると決まります。
| ホームページ | SNS | |
|---|---|---|
| 見る人 | 会社名を知っていて、検索して来た人 | 知らない人も含む |
| 役割 | 信用の確認、詳細の確認、問い合わせ | 知ってもらう、興味を持ってもらう |
| 更新 | 年に数回 | 週に数回 |
| 残り方 | 検索で長く見つかる | 投稿は残るが、流れていく |
SNSで興味を持った人は、会社名で検索します。そこでホームページがない、あっても5年前のまま、だと信用が下がります。逆に、立派なホームページがあっても、見に来る人がいなければ機能しません。
順番の決め方
ホームページが先の会社
- 社名や業種名で検索されることが多い(BtoB、士業、医療、工務店)
- 紹介で問い合わせが来て、相手が会社名で検索する
- いまのホームページが明らかに古く、信用を落としている
SNSが先の会社
- 知名度がなく、まず知ってもらう必要がある
- 採用が目的(求職者は職場の空気を見たい)
- 来店型の集客(飲食、美容、小売)
- ホームページはあって、古くはない
両方古い場合
一番多いケースです。この場合、ホームページを「最小限」に整えてから、SNSを始めます。
最小限とは、1ページに会社名、所在地、連絡先、事業内容、代表者、お問い合わせの方法があることです。デザインは問いません。SNSから来た人が「実在する会社だ」と確認できれば足ります。これなら数日でできます。
立派なホームページは、SNSで集めた素材(写真、動画、お客様の声)を使って後から作ると、中身のあるものになります。
つなぎ方
- ホームページにSNSのリンクと、最新の投稿を埋め込む
- SNSのプロフィールにホームページのリンク(採用なら募集ページ、来店なら予約ページに直接)
- 名刺、チラシ、求人票に両方のURLかQRコード
- Googleビジネスプロフィールにも両方を登録する
ホームページに載せるべき、SNSで作った素材
SNSを半年運用すると、ホームページに使える素材が溜まります。
- 働く人の写真と動画(採用ページに)
- 施工事例、料理、施術の写真(実績ページに)
- お客様の声(同意のある範囲で)
- よく聞かれる質問とその答え(FAQページに)
ホームページ制作会社に「写真を用意してください」と言われて困る会社が多いですが、SNSをやっていれば困りません。
採用の場合
採用サイトとSNSの順番は、別の記事に詳しく書きました。採用サイトとSNS、どちらを先に作るかをご覧ください。
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